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学校で起こった事件として有名なのは、大阪教育大学附属池田小学校で
起こったものではないでしょうか。
これは、2001年の6月8日、校内に凶器を持った男が侵入し、
次々と児童を襲撃、1年生の児童1名と2年生の児童7名が殺害され、
その他に児童13名と教諭2名が傷害を負ったというものでした。
この事件の犯人は公判中に、「幼稚園ならもっと殺せた。」などと述べていたそうです。
残念なことに今の日本には絶対に安全な場所は無い、と考えなければいけないようです。
その中で、幼稚園がより安全な場所になるためにはどうしたらよいのでしょうか。
幼稚園の防犯を考える時には、次の4つの方法となります。
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まず一つ目は環境的抑止力です。
これは、犯罪者が侵入を避けるような環境づくりのことです。
例えばよく人目につくところで、不審な行動をすれば直ちに通報される、
と思わせるような場所には、進んで犯罪者は入っていかないものです。
幼稚園の立地場所は簡単に変えられませんので、
地域住民や保護者などの協力を得た上で、人の目を集めることで
このような環境を作りましょう。
次に、物理的抑止力です。
これは、周囲をフェンス等で囲んで進入をしづらくすることです。
(但し、外から見えないような壁にしてしまっては、前述の環境的抑止力が低下してしまいます。)
また、監視カメラやアラーム、センサーライトなどを設置して、
設備の面で進入をしづらくする、いわゆる機械警備も、この物理的抑止力にあたります。
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次に、他力的抑止力です。
これは、私たち警備会社や保護者やボランティアの方々などに依頼をし、
ガードマンを配置することをいいます。
最後に人的抑止力です。
これは、園関係者自身による防犯力の強化のことを言い、
その為に一番大切なことは、「危機察知力」の強化です。
以前女性の防犯についての記事の際にも書きましたが、「危機察知力」とは、
周囲の状況に目を配り、異変をできるだけ早く察知しその対応に備えることです。
園内に部外者が侵入してきた、不審な行動をしている人物がいるなどの
異変を素早く察知し、対応できるよう、常に心がけておくことが必要となります。
これらの方法は、幼稚園以外だけでなく、
全ての施設において基本となる防犯方法であるといえます。
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